歴史マニアのための魏晋南北朝史~歴史の真髄〜

三国時代から西晋、八王の乱、永嘉の乱、そして東晋と五胡の時代へ。

2017-02-06から1日間の記事一覧

魏明帝曹叡は自身の危篤に際し折衷案の後継体制しか選べなかった。

突然の発病。魏明帝曹叡は死期を悟り、 後継体制に悩む。 皇帝独裁へ舵を切った皇帝曹叡。 信頼できるのは、秘書に近い役割の、 散騎常侍の孫資と劉放のみ。 宗族も臣下も、信頼できるものが非常に少ない。 ※散騎常侍・・・ 皇帝の側近として詔など皇帝の指…

中華皇帝はこの世にあるもの全てを私有する。

結論として、 中華皇帝の王朝国家は、現代の国というより、 現代の私企業に近い。すなわち絶対無比である。 (上記は参考図書。 皇帝、天皇という概念が記してある。) 例えば、漢とか魏とか、 呉とかという国があったという 概念ではない。 唯一人の皇帝が…