儒家思想。
修身斉家治国平天下
と
革命。
ボトムアップと個人主義。
王者を支えるべしという使命感と、
天命が去った帝王は革命により変えるべしという
究極の実力主義を内包する。
一つにまとまれと、
無能は滅ぼせ。
対局的なことを言っている。
つまり国は豪族、貴族、士大夫のものである。
彼らが時の支配者がまとまるに相応しいか決める。
相応しければ従い、
相応しくなければ潰す。
法家は、
法による統治、
法を作るのは皇帝、
法に従え、
法に従うこと、
それは法を作った皇帝に従うこと。
中央集権につながる。
法家思想とは中央集権のシステムといえる。
一方、
儒家思想は、伝説の帝王クラスの君主がいないと、
国内はまとまることができない。
伝説の帝王クラスの君主の存在が前提の
システムである。